リフレッシュプログラムとは
「長く」ブランクマシンを使っていただくために
アマダが提案するメンテナンスサービス
ブランクマシン(EM、EMZ、EML)を対象に、
マシンの特定個所を新品と交換することで、
末永くアマダ製品を使っていただく、メンテナンスサービスです。
従来のメカ式、油圧式のNCTを凌駕する高速パンチ機構を搭載したEM-2510NTの発売から15年。20ton、30ton、複合マシンとラインアップを広げ全世界で3000台以上が稼働しています。高速パンチングマシンゆえに、従来機では考えられない数億Hitを超えるパンチング加工をしたマシンも存在しています。Hit数だけではなく、10年を超えたマシンについてはトータルリフレッシュをご検討下さい。
アマダが推奨する考え方
ビフォアメンテナンスの重要性
「故障してから修理」から「故障する前に点検」へアマダはビフォアメンテナンスを推奨しています。マシンが故障してから修理するのではなく、マシンが故障する前に計画的にマシンの点検を行うことが重要です。マシンが故障してからの対応では、人員の手配や部品調達に時間が掛かり、長期間に渡りマシンが稼働せず、生産が止まってしまう恐れがあります。マシンダウンタイムを最小限に食い止めるためにも、計画的に保全箇所に手を入れていただくことをお勧めいたします。
無用なコストの削減へ
ビフォアメンテナンスが「製品品質維持」「コスト削減」に貢献より長くマシンをお使いいただくためには点検は欠かせません。計画的に点検を行うことにより、マシンの機能・性能の低下を抑制するだけではなく、予算に組み込んでいなかった突発的な修理代、稼働停止による生産の停止を防ぐことができます。点検は「高い」「コストが掛かる」と思われがちですが、結果としてコスト削減へつながります。