位置決めけがき作業を低減
組み立て時のパーツの位置決め等に多用されているレーザけがきは、材料裏面には加工ができません。 しかし、手作業でのけがきは時間がかかり大変です。
製品事例:特殊車両部品 材質 : SS400 板厚 : 12.0/19.0mm

課題
パーツ位置決め用のけがき作業が大変
・レーザけがき加工は材料裏面に加工できない。 ・手作業でのけがきは、時間がかかり大変。 ・けがきをしないと位置決めの目安がなく、ばらついてしまう。

解決策
レーザピアス加工を利用したパーツ位置決め
レーザ加工では材料裏面にけがき加工ができないため、レーザピアスによる微小貫通穴を加工し、位置決めに利用します。


取り付けるパーツの外形に合わせて、複数個のピアスを加工することで、識別しやすくできます。