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課題解決
提案

スタッド溶接を早く・
精度よく行いたい!

スタッド溶接の現状

スタッド溶接とは、スタッドとも呼ばれ、スタッドボルト(おネジ)または、スタッドボルト(めネジ)のスタッドを板材に溶接する方法です。
近年では、スタッド材料の進歩により、溶接部の信頼性が向上し、種々の材質、形状のスタッドが溶接できるようになったため、現在では重要な構造物の一部として用いられるようになりました。
例えば、建築、造船、車輌、重電分野など、様々な板金部品の接合のための有効な手段の一つとなっています。

スタッド溶接ガン

スタッド溶接ガン

熟練の技能と工数が必要

スタッド溶接を精度よく行うためには、以下のような課題があります。

◆前工程
スタッド溶接を行う前に、位置決めのためにポンチ打ちが必要になります。
ポンチ打ちは、ポンチの加工形状によって、位置ズレや溶接不良の原因となるため、精度や品質に影響する重要な作業になります。

◆溶接工程
スタッドのサイズごとに適切なコレットなどの保持部が異なるため、段取り換えが頻繁に行われ、仕掛品の発生が増えてしまいます。
また、溶接位置やスタッドの垂直度などを正確に出すためには、熟練の技能が必要です。

◆検査工程
ボルトの位置精度検査や打ち忘れ、ボルトの傾きの確認作業、スパッターの付着がないかなど、検査項目が多いため、工数が非常に多くなります。

工程