保護フィルムはがしの作業低減

ステンレス材の保護フィルムを貼ったまま製品を出荷する場合、 溶接付近のみのフィルムをはがしてから溶接するのが一般的です。この作業は、手作業のため時間がかかっています。

製品事例:加熱調理機器
材質 : SUS430
板厚 : 1.0mm

課題

溶接部の保護フィルムをはがす手間がかかる 

・フィルムをはがす部分のけがき作業に時間がかかる。
・カッターでフィルムを切断すると製品にキズがつく。
・フィルムを貼って出荷するためにきれいにはがしたい。

解決策

レーザけがき加工で保護フィルムを切断

ファイバーレーザマシンを使用して任意の位置と形状で保護フィルムのみ切断することが可能です。
レーザ出力を調整して製品に傷のない加工ができます。
溶接や部品取り付け時に必要な個所だけフィルムをはがして作業できるので、他の部分がキズ付く心配がありません。
保護フィルムはがしの作業が低減されます。

溶接部付近の保護フィルムを、レーザで切断、はがしやすくします。
※ファイバーレーザ加工専用の保護フィルムを使用します。

保護フィルムカットの動画

ご提案ソリューション

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