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  4. 板金加工の基礎講座 | 第1回 板金加工とは

板金加工の基礎講座

第1回
板金加工とは

1. 板金加工とは

板金加工とは、金属の板(板金)を切ったり、穴あけしたり、曲げたり、くっつけたりして目的の形状に作りあげる加工のことです。
冷蔵庫や洗濯機、ストーブ、スチール家具、自動販売機、さらにはファクシミリ、コピー機などの事務機器、エレベータ等々多くの物が板金加工によって作られています。板金加工では、様々な板金加工用の機械を使用して、業務用機器など多品種少量の製品を短納期、低コストで加工できることが特長です。

1-1. 板金加工の製品例

自動販売機

自動販売機

業務用厨房機器

業務用厨房機器

ビルの外壁

ビルの外壁

エレベータ

エレベータ

パソコンの筐体

パソコンの筐体

鉄道車両部品

鉄道車両部品

自動改札機・券売機

自動改札機・券売機

スチール家具

スチール家具

1-2. 板金加工の流れ

多くの方が、過去に工作でボール紙の箱を作ったことがあると思います。
板金加工も紙と同様に、平たい金属の板から立体物を作る工程で作られます。
板金加工の工程も、下図のように主に切断加工、曲げ加工、溶接加工で行われ、それぞれの工程で異なった加工機械を使用し、板金製品が生産されています。

板金加工の流れ - 材料を用意

材料を用意

板金加工の流れ - 四隅を切欠く(切断加工)

四隅を切欠く
(切断加工)

板金加工の流れ - 四辺を曲げる(曲げ加工)

四辺を曲げる
(曲げ加工)

板金加工の流れ - のり付け(溶接加工)

のり付け
(溶接加工)

板金加工のほとんどの工程では、コンピュータで制御されるNC機械による加工が行われ、下図のような工程を経て最終形状の製品となります。

板金加工の工程