- ソフトウエア
- 生産管理
熟知しているアマダが、お客さま1社1社に
最適な姿にしてお届けする生産管理システムです。

金属加工を熟知した生産管理システム
マシン、周辺装置、金型、ソフトウエアのトータルメーカーの生産管理システムであることの強みと、モノづくり現場でお客さまとともに蓄積したノウハウを反映したAPC21は、仕事の流れを見える化することで、工場の入り口から出口までのムリ・ムダ・ムラを省いた生産計画を作成し、お客さまの工場の生産効率を向上させることができます。
もちろん、アマダの専門スタッフが立ち上げから運用・保守までサポート。
お客さまのベストパートナーとして、お客さまの利益向上に貢献いたします。
特長
入出管理 コーディネート
まずは、事務所からスタート

Standard コーディネート
生産管理の王道(品質Q・コストC・納期D)の管理を中心に

Professional コーディネート
モノ、カネ、情報を「入口」から「出口」まで徹底管理!

機能
簡単入力
入力ヘルプ機能を豊富にご用意。あらかじめ登録されたマスターから入力内容の候補を表示し、一覧より選択することで簡単に受注を入力することができます。また、納期を入力すると作業ボリュームが算出されるので、製造リードタイムを差し引いて、作業開始日の設定が可能です。

自動で受注登録(オプション)
EDI(電子受注データ)の自動取り込み機能で入力の手間がかかりません。登録ボタンを押すだけの簡単操作です。

過去単価を確認
過去のロット数と単価を、図番の入力をするだけで、履歴を参照することができます。

ガントチャートで負荷の平準化
受注状況を横軸カレンダーで、作業現場の負荷をグラフで確認でき、納期、作業開始日の調整が行えます。

製品情報を徹底管理
工程や素材、単価等の製品に関するあらゆる情報を管理できます。
工程
作業工程を設定します。外注・購入工程を設定すると、製作手配時に自動的に発注データを作成します。

素材
部品ごとに、材料名・材質・板厚・材料寸法等を設定します。

単価
受注・外注・購入単価をロット数ごとに管理できます。

不具合
受注・手配・進捗・出荷などの場面で生じた不具合を履歴で管理します。不具合履歴を活用することで、再発を未然に防ぐことができます。また、直近の不具合履歴を、手配書に出力することもできます。

図面(オプション)
1つの図番に対して、最大16種類の画像データを製品とリンクさせて登録することができます。

製品構成
いくつかの部品(パーツ)で構成されるアセンブリーの場合、その製品構成がツリー形状で管理でき、親・子・孫の構成を直感的に表示することができます。

生産スケジュールの最適化
受注情報を徹底的に整理し、社内納期を基準に着手日を計算します。「何をいつまでに何個必要で着手日はいつ?」を一目で確認でき、最適なスケジュールで作業手配を行うことができます。

図面付き製作手配書
ファイリングシステム(オプション)により図面を呼び出し、図面付き製作手配書を作業手配と同時に印刷できます。SDD(PCLサーバーのデータベース)から展開図や立体姿図を呼び出して手配書に載せることも可能です。

作業負荷を可視化(オプション)
作業負荷の可視化を実現します。作業工程・加工機・人を基準に付加を山積みしてグラフで表示。負荷の平準化を行うことができます。また、内作から外注への変更も可能です。

在庫を自動で引き当て
手配時に在庫を引き当てて、必要数を手配できます。

生産計画カレンダー(オプション)
得意先からの内示データ・確定データを解析し、いつまでに何個つくればよいか一目瞭然、適正な生産計画の立案ができます。

簡単入力で進捗把握
製造番号・担当者・工程を示すバーコードを作業開始時と作業完了時に読み込み、進捗を入力するだけで進捗状況が一目瞭然です。

楽々図面確認(オプション)
各端末から図面の確認ができます。また、図面に変更があっても、サーバーに再登録すれば、各端末から最新の図面が確認できます。

製造のボトルネックを明確に
進捗実績データを確認し、どの工程に負荷が集中しているのかを正確に把握でき、負荷の平準化を実現できます。

各工程の予定表
製品ごとの手配数、加工予定時間、工程納期、社内納期が表示されるので、工程ごとの1日の加工計画もたてやすくなります。

在庫を整理
各製品在庫を個別で管理。また、入出庫履歴を時間軸で管理しているので、在庫変動を解析できます。

必要部品を自動でピックアップ
手配指示と同時に製品マスターの外注・購入設定を確認して、必要数と納期(受入日)を計算し、発注データを自動作成します。

簡単手順で注文書発行
発注と同時に、注文書を発行することができます。また発注一覧などの帳票類も印刷可能です。

バーコードで簡単受入
発注番号(製造番号)のバーコードを読み込むだけで、簡単に受入処理をすることができます。

分納での受入可能
分納にも対応しています。受入の際に受入数を変更登録できるので、残数分が入荷したら、受入処理して受入完了です。

出荷を効率化
「何を・どこへ・いつまでに」が明確になることで、スムーズな出荷作業を実現。出荷入力はバーコードで読み込み、また、納品書などの帳票も同時に印刷できるので効率的です。

納期達成率の向上
納期遅れや、納期何日前といった製品状況を色のついたボタンで視覚的に確認できるので、納期遅延を未然に防ぐことができます。

ボタンひとつで集計
現時点(当月)の売上・受注残がボタンひとつで、得意先ごとに集計されます。1日~末日まで得意先の締め日ごとの切り替えが可能です。

まとめて締め処理
複数の得意先を締め日ごとにまとめて、1度に締め処理(請求金額や支払金額の確定)が行えます。請求書や検収書の発行も可能です。

各種帳票を自由に編集
各種帳票フォーマットを自由に編集することができます。

加工機連携(オプション)
ネットワーク対応機であれば、運用により、自動的に正確な進捗情報を取得することができます。

自動プロデータの取り込み
(オプション)
SDD(PCLサーバーのデータベース)から展開図や立体姿図を呼び出して、ファイルイングサーバーとリンクすることができます。登録された図面は、各種帳票に載せることが可能です。
ネスティングへの生産計画出力
(オプション)
工程山積みにて作成した加工スケジュールを、VPSS 4ie BLANKへ計画を転送することで、材質・板厚ごとのネスティングができます。シート加工データとシートパーツ構成情報ファイルを自動作成します。
ハンディターミナル(オプション)
持ち歩くことのできるハンディ端末で工場内どこでも進捗入力できます。また、出荷や受入作業での入力にも使うことができます。

現場作業のデジタル化を推進
いつ、誰が、どの製品を作業したかの確認や図面情報をリアルタイムで参照可能となります。

1人1台の環境を構築し、正確な進捗実績管理を実現
開始・完了の進捗入力、発注の受入、作業予定表による今やるべき作業の確認が可能となります。

タッチパネル付き液晶画面やデジタルノギスの活用による検査のデジタル化を実現
画面に表示される図面に対して、チェック、寸法入力、デジタル判子の登録が出来ます。
