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金属加工に特化した生産管理システム

「WILL生産管理シリーズ」は、モノづくりのための
ソリューションを熟知しているアマダが、
板金加工における管理課題を解決するために、
パッケージ化した生産管理システムです。

金属加工に特化した生産管理システム

マシン、周辺装置、金型、ソフトウエアのトータルメーカーである強みと、モノづくり現場でお客さまとともに蓄積したノウハウを反映したWILL生産管理シリーズは、仕事の流れを「見える化」することでムリ・ムダ・ムラを省いた生産計画を可能にし、お客さまの工場の受注から出荷までの効率を向上させます。
もちろん、アマダの専門スタッフが立ち上げから運用・保守までサポート。お客さまのベストパートナーとして、お客様の「Q.C.D」に貢献します。

NEW! : WILL受注出荷Ver7.8(およびVer6.12)でインボイス正式対応版をリリースしました。(2022.09.28)

特長

受注・出荷

このようなお悩みに最適です

  • お取引先からの「EDI(電子受注データ)受注」に対応できない。
  • 受注状況、出荷状況がつかめない、見えない。
  • 以前の受注データを探すのに時間がかかる(以前の受注金額、NCデータの有無等)。
  • 担当者がいないと、取引先や現場から問い合わせがあったも即答できない。
  • 製品の進捗状況がわからない。
  • 在庫の管理ができていない、つくってみたら在庫があった。
  • 納品書、請求書、注文書(外注、処理)を手書きで作成している。

見積り

このようなお悩みに最適です

  • 原価のシュミレーションができない(標準時間がない)。
  • 見積り作業が大変で、とにかく時間がかかる。
  • 担当者によって見積り金額が違い、取引先から指摘されることがある。
  • 取引先に見積内容を明確に提示できず、価格交渉が優位に運べなくて他社に取られてしまった。
  • 見積り依頼のたびに以前の見積書を探し、それを頼りに作成している。

図面の管理

このようなお悩みに最適です

  • 図面が山積みで受注のたびに図面を探している。
  • 塗装、めっき処理の注文書に「立体図」や「マンガ」を手書きでつけている。
  • 図面や検査票の収納・保管場所がない。
  • 不良の履歴や写真、検査表の管理ができない。
  • 溶接などの動画の管理もしたい。

受注出荷モジュール+M

受注管理

簡単入力

基本的な入力項目は、品番(何を)・納期(いつまでに)・数量(何個)の3つだけ。また、リピート品であれば前回の受注情報より自動表示され入力の手間が省けます。

受注数推移を分析

過去の受注情報を整理し、受注数推移を視覚的にグラフで確認できるので、「今回の受注に対する手配数の決定」に役立てることができます。

仕事の山を把握

納期別に受注金額を棒グラフで表示し、受注金額から仕事の山を把握することができます。
 

見積り結果を有効活用

「見積りモジュール+LD」と連携することで、見積り結果を製品部品マスターへ反映。材料情報・工程情報などを再入力することなくそのまま利用できます。

 

作業管理

各種帳票を簡単印刷

作業手配と同時に必要数を自動で計算し、作業指示書を発行することができるので手間がかかりません。画像モジュール+Sと連携して、図面付き作業指示書を発行することや、材料・購入部品・外注品等の注文書を発行することもできます。

 

進捗管理

簡単入力で進捗把握

作業指示書の進捗バーコードを読み込むことで、製作部品の工程進捗状況がリアルタイムに把握することができます。

加工機連携

ネットワーク対応機であれば、
V-factory Connecting Boxとの連携により自動的に正確な進捗情報を取得することができます。
 

今日の作業予定を明確に

製品ごとの手配数量、工程納期、開始予定日を一覧表示。「今日の作業予定」や「今できる仕事」を見ることができるので、日程ごとの1日の加工計画もたてやすくなります。

 

出荷管理

出荷を効率化

「何を・どこへ・いつまでに」が明確になることで、スムーズな出荷作業を実現。出荷入力はバーコードで読み込み、また、納品書などの帳票も印刷できるので効率的です。

納期達成率の向上

出荷日順で、納品ごとに一覧表示されます。納期遅れや、納期何日前といった製品状況を素早く確認し、納期遅延を未然に防ぐことができます。

見積りモジュール+LD

簡単操作で正確な見積り

操作は簡単。4つのステップで見積もりが作成できます。「加工内容で計算」「時間で計算」「金額直接入力」の多彩な入力方法で綿密な見積り、急な見積りなどに柔軟に対応することができ、見積り基準を標準装備しているので、明確な社内基準で正確な見積りが可能です。

 

加工データと連携

ASIS100PCLに登録されたNCプログラムを利用し、材料費と切断、抜き工程までは自動で見積り計算を行います。
 

お客さまの条件に柔軟に対応

高精度のきめ細かな工程テーブルを標準搭載。また、お客さまの考えにあった工程テーブルを、ウィザード機能で簡単に作成できます。

過去データを素早く検索

以前の見積りを取引先ごと、登録日、製品番号、製品名などで素早く検索できます。加工実績時間を登録することで、原価管理のデータベースとして利用できます。

レポートを自由に編集

レポート編集機能で帳票を自由に編集。製品全体の見積書や工程内容まで記載された詳細な見積書を選択できるなど、柔軟な出力機能を装備しています。

画像モジュール+S

ムダを省いてスムーズな出図

図面・帳票・写真・ポンチ絵といった、あらゆる紙媒体をデジタル化して、一元管理。必要なときにすぐ印刷することができます。また、受注出荷モジュール+Mと連携することで、図面付き作業指示書を発行することもできます。

図面を徹底管理

実際の製品構成と同じ“ツリー構造”で1つの品番に最大8種類の画像データを管理することができます。
 
 

見たいときに楽々図面確認

各端末から見たいときに簡単に図面の確認ができます。また、図面に変更があっても、サーバーへ再登録すれば、各端末から最新の図面が確認できます。

加工ノウハウの共有化

加工ノウハウや、注意事項といった生産にかかわるコメントを、図面データに書き込むことができます。
 

図面の簡単読み込み

スキャナーやデジカメ、ファイルから簡単に図面を登録できます。幅広いファイル形式、画像形式をサポートしていますので、変換の手間も削減できます。

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