■NC集中制御盤による容易な操作

NC集中制御装置により、マシン機能を一括コントロール。個別の操作が不要になり、作業効率が大幅アップ。
わずか5項目の材料データを入力するだけで、最適な加工条件を自動的に設定できます。
バックグラウンド入力が可能で、加工中に次製品の段取りができます。

■高速ストローク

220min class="u-va-sup u-fz-10">-1という高速ストローク、フィーダーの高速化が相まって加工速度が大幅にアップ！

■クリアランスの自動調整

板厚が変わるたびに行っていたクリアランスを自動調整。設定ミスや作業ロスを削減しました。

■バックゲージの高速化

従来2.4倍（0.75m/min → 1.8m/min）にスピードアップ（当社機比）

■昇降ピンチローラー＆キッカー

昇降式ピンチローラーの採用によりスムーズな材料供給・後端端材処理を可能とし、安定した連続加工を実現。

材料2枚取り検出装置

マグネット式セパレーターにより2枚取りを防止。2枚取りされた場合でも、非接触式センサーで確実に検出することができます。

素材台車

台車移動は、電動走行を標準装備。エアフローターを採用し、素材を簡単にセットできます。リフターは油圧シリンダー方式を採用しており、最大3000kgまで積載可能です。

素材台車No.2（オプション）

マシン稼働中いつでも、次の素材をセット可能。クレーン持ちなどの段取り時間短縮とともに、連続加工を可能にします。

対角精度の安定　サイドゲージ・タッチセンサー

材料をサイドゲージ側へ引き付けて離さない“マグネットローラー”と“タッチセンサー”の２つの機能により、精密な対角精度を安定させました。

■自動多列集積装置（セミオートタイプはオプション）

列替え作業を自動化、製品整列の段取り作業が短縮され、作業効率がアップします。落下キズを低減するため、製品がコンベヤーからリフターへ落下する高さを100mmにしています。

■電動搬出ローラー

製品をローラーにより梱包テーブルへ電動搬出します。
　
　
　

■スクラップボックス＆シューター

端材を自動的にスクラップボックスへ仕分け、端材の混入を防止。効率的なスクラップ処理を可能にしました。
　

■サポートプッシャー

リフターに落下する前、付属のバーで一度製品を受け、製品を垂直に落下。落下キズの低減と製品の整列集積を同時に実現。